AIRCOOLED/RD

高回転は焼付きが怖いんだよね~

スピードセンサーステーの製作・・・やり直し

先日、製作したスピードセンサーステーですが

寸法の採寸は良かったのですが、図面化の段階でミスを犯していました…
採寸時、記憶に頼った事が原因でしょうか?

スイングアームの内法面から、スプロケット面までの距離が16mmなのですが
スタッドボルト頭までの距離を引かなければならないのに、忘れてました…

ステーをスイングアームに当てて、スタッドボルトの頭にセンサーの先端を付けると
両面テープの接触面後端がスイングアームから10mmほど出てしまいます。

出てしまう部分をカットする事も考えましたが、作り直す事にしました。

イメージ 1センサー部分を外側に9mmオフセットさせました。

イメージ 2折り曲げて完成?

イメージ 3センサーを付て見ました。

イメージ 4スイングアーム下に付けて見ました…アレ~~
スイングアーム下の、特に内側が丸くなっていて両面テープの接触面が余っています。
良く見ろって話です…
このスイングアーム作った時に、解ってた事だろ!って話も…(汗)
デルタボックス形のスイングアームは溶接で組み立てるタイプなので個体差も大きいです。
この時の失敗は、スイングアームの接地箇所を目視確認無しに、ノギスで接地箇所の幅のみを測定した事にあります。
要するに思い込み、困ったもんです…

泥が溜まりそうなのと
気分の問題もあり、少し詰める事にします。

イメージ 8斜線の部分を詰めます。

イメージ 5付けて見た…
どうだ…?

良い感じになりました。

イメージ 6メインスイッチをONにしてセンサーの反応を見ます。
最終的に、センサーとスタッドボルト先端とのクリアランスは0.5mmに設定しました。
相変わらず画像がボケてしまいます。

スタッドボルトは、6本ですが、全て反応しました。

後は、スイングアーム下の配線をコードハンガーで整理すれば
センサーの取り付けは終了です。

イメージ 7実は…
こんな事に…(笑)
使えないスピードセンサーステーが2つも…
(この後、コードハンガーに加工しました)

初めに作った物は、折り曲げる時、逆に折り曲げてしまいボツに…
2個目は、採寸ミスによる作り直し。
その他、見落としによる、修正…

早くも、ボケが始まってしまったようです(爆)