モーターサイクル・ギャザリング

ずっと捜していた本が見つかった！

昭和５６年発刊のモーターサイクル・ギャザリングＶＯＬ，1（イギリス編）
かなり高価な本でしたが、当時買いました…
もう１冊は、アウトバーンの疾駆ＶＯＬ，３（ドイツ編）
モーサイクル・ギャザリングは３部作なので、ＶＬＯ，２は買わなかった？ようです…
ドカ乗りの人の中には、バイブル？と言っている人もいますね。

編集はドカでは有名なパワーハウスモータークラブで、内容はやはりドカを中心にツインがメインの内容？ですが、当時のヨーロッパ・カスタムバイク事情や、マン島ＴＴの事、当時の日本とは、クラッシックバイクに対する認識の違い、等が良く解ります。
ＴＲＩＴＯＮの存在も、この本で知りましたね…(笑）
当時のオートバイ誌やモーターサイクリスト誌を読んでいる限り、とても知る事が出来ない濃い内容です！

当時ＲＤの最終型に乗っていた私がこの本を買った理由は…

ＦＡＨＲＯＮの水冷キットを組み込んだＲＤ４００です。
当時の私は、それはもう目が釘付けになりましたよ（笑）
外国は凄いな～　と、単純に思ったものです…
この本を読んだ事は、現在の私にも影響を与えていると思いますね。

本の中に、こんな一節があります。
「モーターサイクルを楽しむ事の旨さを、彼らは見事に生かしている事は否めないだろう。日本では新車が出ると、旧車はパッタリ姿を見せなくなるが、イギリス人達はカフェ用パーツをもって新種に挑戦してゆく。」
歴史って事で言うと、かなりの差があるわけだけですが…
日本は、何処まで彼らに近づけたのだろうか？
モータサイクルライフを何処まで楽しめているのか？って事なのかな…？？

私は現在、ＲＤライフを楽しんでますよ（笑）