AIRCOOLED/RD

高回転は焼付きが怖いんだよね~

スペインGP

今回のレース、ホルへは、ポールポジションを獲得し望みましたが
決勝では、フロントタイヤの選択を誤ってしまったようです・・?

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今回ブリジストンが新しく持ち込んだタイヤ(硬めコンパウンド)が正解でしたが、不安定な天候が影響して上位陣は全てソフトを選択・・
ストーナーが最後までトップを守りきり優勝した。
前回の開幕戦カタールでは、今年のタイヤ特性ゆえ、チャタリングに苦しんだホンダだったが・・今年のタイヤは柔らかくなったとは言え、最後までグリップを失う事は無いらしい?
更に、ここではチャタリングの影響も少なかった?との事・・

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今回ホルへは、M1のフロントタイヤ選択を誤った為、フロントのグリップを失い、終盤ストーナーを追い詰めたが、抜く事は出来なかった・・
これでは、M1の正しい戦い方は出来ないと思う?

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今回優勝したストーナーは、比較的フロントタイヤに依存しないライディングスタイルのライダーだと思うので・・
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その事もレース結果を左右した大きな要因と思われます・・?


ブリジストンは、シーズン中もタイヤの特性を変更する可能性があるそうで
チャタリングに苦しむHRCの中本氏が不満を漏らしていたが
今回ブリジストンが持ち込んだ、フロントの固めコンパウンドを考えると・・
場合によっては、今後RC213Vに有利に働く可能性?もある訳で・・
だが、ワンメイクタイヤにも関わらず
シーズン中にタイヤ特性が何度も変わるというのも・・
開発者としては、確かに前代未聞?なのだとは思う・・・
各メーカー共、今年はタイヤ特性に悩まされる可能性が高い?のかもしれない・・

今回のレースで着目すべきは? M1の中で唯一、フロントに硬めコンパウンドを選択してベストラップを刻んだ、クラッチロー・・
レース後半はペドロサと遜色なかった!

ホルへの2位と言う結果には意味がある・・
YZR-M1に問題点は無い、唯ベストの状態では無かったと言う事・・
その差が2位・・
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間違いなく・・レース結果は違った物になっていたと思う・・

スピース・・・
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このままだと・・・(苦笑)