AIRCOOLED/RD

高回転は焼付きが怖いんだよね~

オイルポンプのメンテ

作業の過程で、オイルポンプの状態確認をすると・・

イメージ 1

ポンプカバー内に水が溜まっていた・・・
以前、シートカバーを掛け忘れ、RDがずぶ濡れになった事があった。
まあ、怠慢と言われればその通り!言い訳は出きない・・・(苦笑)

水が浸入していたポンプケース内は、ここの所の気温上昇も影響し
高温、高湿度の状態に置かれていたと思われます?
当然ながら・・不具が合発生したと言う事・・・

イメージ 2オイルポンプのグリスが乳化した?と思われるので
メンテを行う事にした。


イメージ 3ポンプケース内は、ポンププランジャー周辺のグリスまで乳化を確認・・
グリスをウレア系に変更。

イメージ 4因みに、透明耐油ホースが白くなっていのは多分?
「失透(しっとう)」と言う現象らしく?
耐油性の高い塩ビホースにみられる現象らしい・・
理屈は?
水が気体になり小さくなると、ホースの分子間に入り込む事が可能になる。
以後、光の屈折で白く見えるのだそうだ・・

高温多湿の状態が解消すれば元に戻り、ホース自体は全く問題が無いとの事・・・
メモ: 最小ストローク:0.3に調整 シム(厚0.3)追加

※梅雨明けは、7/21(気象庁調べ)
それにしても暑い!
※今年の梅雨明け発表は7/17だった・・(気象庁