バネレートの変更
以前?から予定していたバネレートの変更作業については、現在(仕様)の状態を確認してからの作業を考えていたが、当面RDに乗る事が出来ない状態が続きそうなので作業のみ進めてしまう事にする。
今回の加工により、スプリングレートの変更と共に、ダブルレートからシングルレートになる。
つまり、ストロークに伴うスプリングレートの立ち上がり曲線は折れ曲がりの無い物となり
ダブルレートの初期の柔らかさから来る、沈み過ぎ解消により、中間域までの吸収性が向上すると思う?
常用するストロークの範囲とピストンスピードがより限定された物になると思う?
方向性としては、乗り心地を考慮していないので問題は無いが
これは、バネレートをより明確に感じられる?と言う事でもあると思う・・
つまり、ストロークに伴うスプリングレートの立ち上がり曲線は折れ曲がりの無い物となり
ダブルレートの初期の柔らかさから来る、沈み過ぎ解消により、中間域までの吸収性が向上すると思う?
常用するストロークの範囲とピストンスピードがより限定された物になると思う?
方向性としては、乗り心地を考慮していないので問題は無いが
これは、バネレートをより明確に感じられる?と言う事でもあると思う・・
■現在の仕様
ばね:2段レート 長さ:385mm 線径:4mm 巻き数:34
ダブルレート:0.36~0.56Kg/mm
ばね:2段レート 長さ:385mm 線径:4mm 巻き数:34
ダブルレート:0.36~0.56Kg/mm
スペーサー:71.5mm
スプリングアッパシート:3mm
スプリングロアシート:1.5mm
トータル=75mm
バネレートは、2段レートスプリングの1段目をカットする事により変更する。
■今回の加工
自由長:300mm
スプリングカット:11巻き 85ミリ 巻き数:34→23
シングルレート:0.56Kg/mm
スペーサー:71.5+85=156.5mm
自由長:300mm
スプリングカット:11巻き 85ミリ 巻き数:34→23
シングルレート:0.56Kg/mm
スペーサー:71.5+85=156.5mm
スペーサーの長さは1G沈下量を合わせる過程で決定するが
概ね、スペーサーの長さは156mm以下と予想するが?どうだろう・・
概ね、スペーサーの長さは156mm以下と予想するが?どうだろう・・
スペーサー長の決定は、数年前調整用に数種類作って置いた
塩ビ管のスペーサーを使用する。
塩ビ管のスペーサーを使用する。
※プリロード・アジャスター調整寸法基準値を考慮の事・・