AIRCOOLED/RD

高回転は焼付きが怖いんだよね~

チャンバーのメンテ

先週はチャンバーのクリアを剥離し、サビを落とした所までだったが
1周間立ち、チャンバー表面に薄っすらと、またサビが出て来た。
季節柄空気が乾燥して来ているとは言え、やはりスチールは直ぐ錆びる・・


イメージ 2今日はチャンバー溶接痕の再現を行った。
今回は過去溶接痕を再現して来た経験から
新兵器の極細集中炎タイプのバーナーを購入し作業にあたった。
火炎が広がらないので、スチール表面の限られた範囲のみ温度を上げる事が可能。

溶接跡を付ける作業は、バーナーの火炎をスチール表面に斜めに当て、焼け色が付いて来たら火炎を表面から離し火炎を前に送る、これをを繰り返す。
最初は薄く青色に変化する所で止めて1週させる。
2週目に溶接跡中心を黒くする為、温度を上がるように火炎を当て、その後火炎を離す。
すると黒く色が付いて来るので、火炎の送りと当てている時間、色が変化する範囲を見ながら、同じになるよう作業する。
バーナー(火炎)の送りは、溶接する感じでリズム良く作業を行う事。
火炎の送りが一定しないと焼け色の範囲も一定しない。

イメージ 1
3回程やり直した所で大体いい感じになった。
本物の溶接痕にかなり近い感じに出来たと思うが・・
来週またやり直すかも知れない?

今日の作業はここまで・・
クリアーを吹いて無いので、またサビが出てしまうかも知れないなぁ?

チャンバーの作業はもう一本残ってる(苦笑)