AIRCOOLED/RD

高回転は焼付きが怖いんだよね~

シリンダーのチェック

クリーニングの結果チャンバーに穴が開いたので修理に為年明け発送する為
エンジンを掛ける事が出来ない状態が続いている・・

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シリンダーヘッドとシリンダーの当たりの状態を確認するために腰上を分解した。

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シリンダーヘッドはカーボンが全くないがピストンにはカーボンが堆積している。

夏の間に行った走行状態を考えると仕方ないとは思う?・・
概ね燃調が濃い目になり、点火時期は遅めの固定・・
これでは燃焼温度も全く上がらずオイルも燃えきらない。
そして、チャンバー内部にはオイルが溜まり・・・
エキパイ周辺にもカーボンが堆積、サイレンサーも駄目になった。
止めはチャンバーのクリーニングで小穴が開いてしまうという顛末・・・