メインハーネスの改修

先日のバッテリー上がりでバッテリーをダメにして以降
メインハーネスに問題があるのではと思い思いめぐらしている・・・
ＲＤ角タンクオリジナルのバッテリー点火の場合、メインスイッチがオンになるとIGコイルに給電が行われ、角タンクのジェネレーターはフィールドコイルを励磁する為、エンジン始動の作業の間、バッテリーは消費され続ける事になる。

現状のＤＣ-ＣＤＩに於いてもジェネレーターから充電が開始されるまでの間はバッテリーからの給電に頼っている所は同じ・・・

メインスイッチ・オン状態での電圧降下の速さ等、何らかの不具合と思われる症状があり、配線図を改めて確認したところ
フィールドコイルが常時導通状態になる事が原因と判断・・・

メインハーネス制作後、何度となく変更を加えているが
エンジンストップスイッチと連動するレギュレーターをOFF状態にするリレーを新たに追加する予定・・

エンジンストップスイッチと連動させるのをＤＣ-ＣＤＩ、レギュレートレクチとしてフィールドコイルへの給電を停止させる。

リレーの到着待ち。

取りあえずは、出先でＳＰ－ＴＤＣの作業中メインスイッチＯＮの状態でフィールドコイルによるバッテリーの消費を回避する為
メインスイッチのパーキングを転用し、給電する事に・・
メインハーネスとＳＰ－ＴＤＣの給電回路を変更、完了！
理想は別電源(9Ｖ電池辺り？)だろうか？・・

なんだか・・
年末から年始、冬の間の電装の構想が始まった感じ・・・(笑)

まずはＳＰ－ＴＤＣの稼働が先決・・・
そして次はスロットル・ポジションセンサーの製作になる？
オイルポンプのコントロールやソレノイドのコントロール等
何時も考えてるが・・
何事も優先順位がある訳で・・・