AIRCOOLED/RD

高回転は焼付きが怖いんだよね~

TPSの幅詰め完了

スロットルワイヤーの取回し位置の関係で・・
ワイヤーの分岐手前でフレームの間に収めるしかTPSの設置場所が無い事から
TPSの幅詰めの可能性を検証してきた結果・・
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基本の部品幅詰め作業と各部のシンプル化を組合せた結果・・・
イメージ 2
TPS単体でトータル6.5ミリの幅詰が出来た!
今後はTPSを理想的な位置に設置する為、固定方法を考えなければならない、が、スロットルワイヤーを加工すればSP-TDCスロポジ仕様は完成する?

TPSで何が可能になるのかと言えば・・
スロットル開度毎の燃調に合わせて3Dマップにより最適な点火時期を設定する事は良く聞く話・・
今回はスロットル開度毎のエンジンの過度特性の改善をTPSで模索します。
所謂、アグレッシブ特性の緩和・・・
コーナリング立ち上がり区間でのスロットルの開け易さを向上させる事が・・
TPSに期待しているところ・・
SP-TDCにより進角可能となった低回転域からパワーバンドまでの範囲で
スロットル微開度時のパワー感を緩和させる事が目的になる・・・