AIRCOOLED/RD

高回転は焼付きが怖いんだよね~

SP-TDCの修理 完了 (書込みツール:MPLAB-IPE)

交互点火の筈が点火の波形が片肺状態で原因究明・・
picKit3の動作不良でPICの状態検証が出来すで・・・
MPLABの最新バージョンをインストールしたり・・
マニュアル見て覚えたりで時間が掛ってしまった・・

今回picKit3の電圧不足を始めて経験したと思う?・・
一時はエラーの連続で作業が進まず PICの検証以前に時間が掛ってしまった・・
書込みはMPLAB X IDEに付属する書込み専用ツールのMPLAB-IPEを使用したところ
picKit3からのVDDが不足 及び 感知されない状態でデバイスが接続できない?
原因はMPLAB-IPEの標準設定でpicKit3からVDDを供給する設定になっていな為だった・・・
設定→settings→Advanced Mord→ログオン(Pw:microthip)
Poweを選択の後電圧の値を確認して[Power Target Circuit from Tool] にチェックを入れVDD供給の設定は完了。

それでもpicKit3からのVDDは安定しない事が多いようだ?
USBはPCのポートへ直接接続して電圧降下防止する。
PCのUSBポートを変更する事でVDDが供給出来るようになる場合もあるが・・
駄目な場合もあり、picKit3からのVDD供給は非常に安定しない感じ?
バイスの接続は出来る状態になったが、書込みは上手く行かない・・・?

調べると・・自作の書き込みアダプターのVDDピン位置の配線ミスが判明したので修正する事に・・

以後、MPLAB-IPEによりPICのブランクチェックの後、HEXファイルをインポートして書き込みは正常に完了、書込み後の検証も成功と表示された。
だが、くるくる3号を回して机上テストの結果は片肺のままで?
交互にパルスが出ていない・・・

結局の所、PICを新しい物に変更して書込みすると正常に交互点火の波形が出る・・・
よって、PICの不良と言う事になる感じである?
PICは書込み済みの物を2個在庫して交互に使う感じだったが
2個共が不良と言うのが結論だった?・・・

点火系の改善に関して机上の実験をしているので配線の繋ぎ間違えにより
定格以上の電圧が流れ破損した可能性も考えられるが?・・・
記憶では実験中の不具合は無かったと思う?・・・
前回SP-TDCの正常稼働はイグナイター一体化のテストをした時・・・?
その後の記憶は定かでないが?
PICの書き込みをしたような??
PIC破損の原因はアダプタの配線不良の可能性が高いと思うのだが??・・・

イメージ 1

何れにしても・・・
オシロでSP-TDCから交互波形が出るのを確認出来て
修理完了。