AIRCOOLED/RD

高回転は焼付きが怖いんだよね~

春のミーティング1018  参加までの顛末・・・

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今年のミーティングも、SHINOさん の予想通り最高の天気でしたが、日差しが強過ぎで日焼けしてます。
今年も昼頃まで増え続けミーティングは盛況。
年に一度、2スト乗りは暫しの歓談の後、今年も解散して終了です。
参加された方は皆無事帰宅されたででしょうか?・・
今年は帰宅後、疲労の為直ぐ寝てしまった・・・
バイクに乗り続ける為、体力維持の筋トレ強化を模索中

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R1 2年前椿ラインの中腹でエンジン停止して
ぼーぜん状態の中、峠を下って行ったのはこのR1でした?・・・
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chujo RD

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今年のミーティング参加までの顛末は1週間前に本年初走行で参加の目星が付くと言う毎年の事だが今年も直前までの整備になったが(苦笑)
例年当日の朝まで整備していた事を考えると一週間前はかなりの進歩ではある?

3週間前の時点ではIGコイルとイグナイター一体化が動作不良・・・
机上でのテストでは上手く行っていたのが実装では不具合があり直前まで机上で検証の日々・・
今回は、SP-TDCオリジナル回路で解決・・

2週間前の時点では、メインハーネス改修後からの不具合が続いていて
停止時に何らかの電力消費がありバッテリーが上がってしまう症状が解明できない・・・
メインハーネスの不具合の原因を特定する為、メインハーネスを何度も外しては系統別に導通チェックをしてきたがこれと言ったメインハーネスの不具合は見られないが、車体に接続するとバッテリーが上るの繰返し・・・
最終的にメインハーネス実装の後、メインスイッチOFFの状態でバッテリーからリレー直前のカプラーを繋ぐとフィールドコイルへ給電を開始している?
配線図でカプラー部の配線色確認すると配線の差し込位置が左右逆である事が判明・・・
リレーのINとOUTが逆に差し込まれていた事になる・・
メインハーネス単体で机上のチェックを何度しても解らない訳です(苦笑)
それにしても解ってみれば何とも単純なミスだったのでがっかりなのだが・・
何時のも事で同一の作業が長期化すると何かと見落としが出て来る
今回は配線図のコネクタ表記の仕方を統一し見直す事にした。
数日バッテリー接続の後、バッテリー上がり無しと判断。
メインハーネスのトラブルは解決。

そしてエンジン始動を試みた所 アイドリングの回転が高止まり・・
スロットル系を確認しても不具合なし・・OHが必要と判断。
全てのジェットの貫通、エアの貫通を確認した結果
メインエアの貫通不良と判断?

1週間前の時点では?
エンジンのアイドリングを確認の後、無事テスト走行も完了。
バッテリーの充放電も問題なし。
走行後、ネジの閉め忘れ?2か所あり・・

メインのバッテリー補充電して
当日は予備のバッテリーも持参して万全の体制で参加。

当日はセッティングを確認の為る為7時に出発
道中、スピードメーターの動作不良の症状あり・・
湯河原GSで給油の後、スピードメーター・センサーのクリアランスが広めなのか?調整不可と解り、元通りに組上げる事に・・
その後、何故かスピードメータは正常に動作?

今年のミーティングでは自分の場合は別として(自業自得)
参加された方、不参加になった方も含め電装に関するトラブルが見られた。
中でもハーネス関係は配線の劣化はあるにしても、その多くは端子部を起因とする接触不良、配線切れが多いのではないかと思う?
何れにしてもRDの場合に限れば初期型で45年、角タンクで42年
最終型で39年ですから必ず点検は必要だと思うのだ。
高温多湿の環境では当時一般的に使用されいた非防水のカプラーと真鍮の端子の組み合わせは酸化(緑青)により接触抵抗が上昇している可能性が高いと思う。