検証の結果
ニッシン・アルミピストン(カシマコート)
最近流行りの流用ピストン?
ヤマハの標準的2ポッドキャリパーの38㎜ピストンは機種によって価格が異なるようだが?
当時の品番では高額過ぎて躊躇してしまう・・・
対して最新のアルミピストンが安くて不思議な感じ・・(笑)
同時にシールも入手して見たが ダストシールの外径に無理がありシール類の仕様は見送り・・・
シール類は現状の物を再使用。
最近流行りの流用ピストン?
ヤマハの標準的2ポッドキャリパーの38㎜ピストンは機種によって価格が異なるようだが?
当時の品番では高額過ぎて躊躇してしまう・・・
対して最新のアルミピストンが安くて不思議な感じ・・(笑)
同時にシールも入手して見たが ダストシールの外径に無理がありシール類の仕様は見送り・・・
シール類は現状の物を再使用。
最終的に使って見ての検証結果によって判断になる・・・
■測定値検証
重さ:(71-31)*2=約80gの軽量化・・
S:37.95mm H:21.5mm
A:38.1mm H:22.5mm
A:38.1mm H:22.5mm
ピストンの出
S:0.6mm
A:2.15mm
S:0.6mm
A:2.15mm
キャリパー内法:27.35mm
(パッド+シム)*2枚=17mm
※パッドシム厚:0.75mm
(パッド+シム)*2枚=17mm
※パッドシム厚:0.75mm
27.35-{(2.15*2)+17}=6.05mm
ディスクプレート厚:5mm
解ってた事だが余裕がない・・
なのでパッドの厚みによって
シムプレートを外す必要があると思われます?・・
なのでパッドの厚みによって
シムプレートを外す必要があると思われます?・・
①アクスル部でアウターの平行度を追求する。
アクスルの締付前と締付後でホイールの廻り方が変化する。
同時にパッドの当りが変わりフリクションが増す事は解っていた事・・・
アクスル部の内法が減少する事でディスクプレート面に対してキャリパーの 角度が変化している事に他ならない・・・・
アクスル部の内法をシム調整にて厳密に作業を行う必要があると言う事・・
アクスルの締付前と締付後でホイールの廻り方が変化する。
同時にパッドの当りが変わりフリクションが増す事は解っていた事・・・
アクスル部の内法が減少する事でディスクプレート面に対してキャリパーの 角度が変化している事に他ならない・・・・
アクスル部の内法をシム調整にて厳密に作業を行う必要があると言う事・・
②パッドを新品にする
前回パッドの当り面に偏摩耗を修正しているが
当たる角度が原因とした場合 アクスル部の内法が適正でなければ
パッドの偏摩耗が再び発生すると思う?
ロールバック量が正常とすればキャリパーの芯出しを行う以前に
アクスル締付後、左右のアウターが水平化された状態・・
垂直、水平が維持されている事が前提である。
結果、ディスクプレートとパッドのクリアランスは適正な状態となり
ホイール回転時のフリクションも減少する傾向になるはずである。
前回パッドの当り面に偏摩耗を修正しているが
当たる角度が原因とした場合 アクスル部の内法が適正でなければ
パッドの偏摩耗が再び発生すると思う?
ロールバック量が正常とすればキャリパーの芯出しを行う以前に
アクスル締付後、左右のアウターが水平化された状態・・
垂直、水平が維持されている事が前提である。
結果、ディスクプレートとパッドのクリアランスは適正な状態となり
ホイール回転時のフリクションも減少する傾向になるはずである。
この検証はアクスル部の内法、インナーチューブとアウターチューブの水平 度の関係性はフロントフォーク動作時のフリクション増減に影響する事から
改めて考えた所、アウターに固定されているキャリパーも同じく
角度が変化している事は間違いない為、調整の必要性に考えに至ったのであ る・・・
改めて考えた所、アウターに固定されているキャリパーも同じく
角度が変化している事は間違いない為、調整の必要性に考えに至ったのであ る・・・
検証はアクスル締付前と締付後でホイールのベアリング部のフリクションに 変化は無いものとする。またホイールに固定されているディスクプレートは アクスル上を平行移動しているだけである。
ステムを流用している場合、アンダーブ ラケット、トップブリッジの
中心間距離を確認する。
個体差を考慮する。
インナーチューブの曲がり規定値を確認する。
アクスル部内法寸法が中心間距離を維持許容値である事を確認する。
ステムを流用している場合、アンダーブ ラケット、トップブリッジの
中心間距離を確認する。
個体差を考慮する。
インナーチューブの曲がり規定値を確認する。
アクスル部内法寸法が中心間距離を維持許容値である事を確認する。