AIRCOOLED/RD

高回転は焼付きが怖いんだよね~

シリンダーヘッド温度計を直す

大観山ミーティングの道中、シリンダーヘッドの温度が、左側150度の時、右側は100度ほどにしかならない。
原因が解らなかったのだがなんて事はない、原因はセンサーが抜けていただけだった…
センサーを グッ!と押し込んで終わりです。

イメージ 1その後、走って様子を見ると、10度程の誤差はあるが、今まで通り表示するようになった。
画像の表示は、まだ走り始めのものなので、温度が安定していない状態。
この後走行を続け、暖気が終わったところでASを調整すると、左右の温度が2~3度の範囲に収まるようになった。
このシリンダーヘッド温度計、見るからに自作品だが、料理用の電子温度計を流用して製作している。
ノイズに非常に敏感でDC-CDIの影響?もあってか、動作が安定しない。
元々オートパワーオフ機能付きだが、ノイズの影響でパワーオフする時間が高速化されてしまうのである。
ノイズを緩和する材料は買ってあるので、何とかしたいところだ…

この日は他に、以前からやろうと思っていた、メーターギアの撤去も行う事にした。
スピードメーターのデジタル化に伴い、メーターギアが必要なくなったからと言うのもあるのだが
現在付いているスイングアームを製作した時、リアブレーキに3MAのキャリパーサポート流用をする為
内径とオフセットを変更するカラーを製作したが、少々問題があって、カラーを作り直した経緯があった。
その時ボツになったツバ付きカラーが余っていたので、これを使って何か出来る事はないかと考えていた訳なのでした…
要するに、リサイクルであり、廃品利用と言う事になるのだが…
まあ、人には軽量化の為、と、言う事にしておこうと思う(笑)

イメージ 2
長さが若干足りなかったのでスペーサーを自作してピッタリと付ける事が出来た。
メーターギアがなくなったので、ホイールの白い所が丸見えになってしまった…