AIRCOOLED/RD

高回転は焼付きが怖いんだよね~

空気抜きバージョン3

空気抜きの吸気パイプ内底辺に溜まる、サンポールを吸い出すアイデアの備忘録

イメージ 1図は通気用のみ。
通気用パイプに市販のジョイントを使いSPトラップにする。
上方からスポイトを差込んで吸出す都合上、ジョイントはT字タイプが良いと思う。
当たり前だがジョイントのトラップ側には蓋が必要。
空気溜り内の立上り部分は、小径のパイプを使用する事で、タンク内の空気溜まりを最小にする事を意図している。
だが現実的には、表面張力や毛細管現象の発生を考慮すると、タンク内油面と通気菅トップには高さを設ける必要があり、通気菅入口周辺にも、ある程度のクリアランスが、やはり必要。
また、何らかの要因によって油面が上がってしまう可能性?が考えられる為でもある。
タンク内で発生するSPガスが、実際どのように溜まって行くのかが不明な事もあり、溢れる事を予測出来ない場合が考えられる。

因みに、現在使用中の空気抜きは、初期に思いついた物を発展させる形で改良して来た物なので
通気用パイプと吸出用パイプの配置が複雑で互いに干渉している為、扱いがシビアで偶に溢れてしまう…
だが、溢れてしまう最大の原因は油面を高めにしている事。

サビ取りも終わり?なので、今回もアイデアだけで、改良は行わない?だろう…多分