実は・・・ガソリンコックを変えていた！

去年の事になるが、ガソリンコックを変えていた。

特に不具合が在った訳では無いのだが・・・

ＲＤ用純正コックは、燃料を切替える樹脂パーツがダメになると燃料漏れを解消出来ない確立が高くなります。
この樹脂パーツ、単体で入手出来ない事が問題なのですが
そもそも、この樹脂パーツとコックボディーは互いに擦れて磨耗していく為、樹脂パーツのみを変えたとしても、燃料漏れが解消する保証がありません。
メンテナンスにも限界があるのでは無いか？と…思っていました。

なので、以前から代わりに使えそうな中古のガソリンコックを物色していました！
これも以前に入手して置いた物の一つです。
記録を見ると２００６年１１月入手とあります・・・
実は・・・このコック、当時仕舞い込んだまま、行方不明になっていました・・・

その後、去年のツーリングに間に合わせる為、仕方なく新品の同じコックを注文しました。
すると、中古のコックが見つかり・・・(爆

結局、中古をＯＨして使う事に・・・（汗
因みに、燃料パイプの内径を合わせる為に、真鍮のニップル部分を太い物に交換してあります。

予備タンク側にサビの跡が在りますね～

このコック、ヤマハではオフ車に多く使われているのですが、構造がシンプルです。
メンテナンスについても、このゴムパーツの劣化具合によって、定期的に変えれば良いだけです。
最近のガソリンコックは、このゴムを使ったタイプが多いのかな？