AIRCOOLED/RD

高回転は焼付きが怖いんだよね~

2IG-DC-CDI点火テスト (計測ミスしてた・・・)

今日も、ビビビ~~ット点火テストです。

↓の手振れ画像は、9500回転の点火です。
イメージ 1

前回は、点火テスト時の電圧が低かったので、劣化による電圧降下を疑ったのだが
なんと!周波数を間違えて9500回転を18000回転で計測していた…(笑)

入力:14.5V レギュレートV:11.12V 
無信号:400V 
点火:同時点火
1800回転:240V 3000回転:195V 6000回転:135V 9000回転:107V 9500回転:96V を維持!

入力:14.5V レギュレートV:11.12V 
無信号:405V 
点火:交互点火を想定(片側点火)
1800回転:295V 3000回転:250V 6000回転:180V 9000回転:145V 9500回転:135V 維持しました。

それと…
2IG-DC-CDI製作時からやろうと思っていたテストを行っておく事にした。

イメージ 2
まあ、テストと言ってもIGコイルの所にダイオードを追加しただけですが…
一応、逆回復時間を考えてそれなりの物を付けて見たが、つまるところ在庫のUF2010だったりする。。。

バッテリー点火は、コイルの起電力を利用して高電圧を発生させていますが
CDIの場合もSCRがターンオフした時、コイルにこの逆起電力が発生している可能性がある。
現在の2IG-DC-CDIは、回路的にこれらの保護回路が無いため、起電力がSCR(サイリスタ)を直撃している可能性は0ではないので、付けてみたのだ。
致命的な起電力が出ていればSCRは何度も破壊され、出先でRDが止まってる確率はこんなもじゃないハズ?
(SCRがターンオフする動作を考えると…問題ない?て思う!そもそもCDIの回路でフリーホイールダイオード入ってる回路って見たことが無い…?まあ、保護回路の意味で入れる事にする。すぐ取れるので…)
CDIのコイルはバッテリー点火とは性格が違うので、起電力自体、問題になる程では無いと思うのだが…?
まあ、気になってた所なので一応付けました(笑)

どちらかと言うと、ノイズ防止効果の方を期待してます。