AIRCOOLED/RD

高回転は焼付きが怖いんだよね~

ホール効果センサーの反応について

ホール効果センサーの反応に付いて色々とやっているうちに、何となく解ってきた!

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ホール効果センサーの表と裏で、磁束に対して反応するS極とN極側が別れている。
また、磁束に対し反応する角度があり、角度を変えて行くと反応が弱まったりする。
さらに範囲を外れると、最終的に反応しなくなる。

ジェネレーターのケース内にパルシングローターを設置する時は
既存のポイントカムに当る物の上面に、ローターをボルトで共締めする形になる。
この時、フィールドコイルの影響でパルシングローターが磁化される。
その為、ホール効果センサーの制御が難しくなるのではないかと考えていた。
だが、パルシングローターに発生している磁束の方向が解れば
ホール効果センサーの向き、角度を反応しない向きに、旨く設定する事で
フィールドコイルの影響によりパルシングローターに磁束の影響が出ていても
フィールドコイルによる反応を押さえながら
ホール効果センサーに対象の位置に配置された磁石の間を
パルシングローターの突起が通過する時のみ反応させる事が出来るのでは?
そんな気がして来た…(笑)

まだ、気がするだけですが…
旨く行けば良いな~

ローターの突起に対して、ホール効果センサーと磁石の適切な配置を見つける事が必要になる。