AIRCOOLED/RD

高回転は焼付きが怖いんだよね~

原因 その1・・・?

あくまで可能性の一つとしてだが整備中に発見した事。

先日ステーを作り
左サイドカバー後方へ固定する事になったチョークレバー

このチョークレバーを流用する際に使用したワイヤーは
粗同じ長さの物を使用していたが、完全に同じ長さではなかった。
今回濃い症状になった 右側のワイヤーが数ミリ短いのだ・・
引き代10mm、レバーを引き切った際にチョークは確実に開く。
問題はレバーを戻した際に遊びがどれ位確保されているか?

今回、整備の際に見つけた不具合だが・・
チョークレバーを引く時の、レバーの回転軸にはロールピンが使われている。
このロールピンの固定が緩み、横に抜けていた。
この状態でチョークを戻すとカバー当たり完全に戻らない・・・
手持ちの同じチョークを確認すると
2つの内一つは、画像の通りやはり抜けている状態だった・・
イメージ 1
カバーに当たってこれ以上戻らない・・
遊びが約3mm減少。

イメージ 2
カバー内側にピンが当たった跡が・・

イメージ 3
ピンを押こんだ状態

最初の内はチョークの遊びが少ない原因が解らなかったが
ピンが抜けている事が原因だった。

この状態でもチョークはギリギリ遊びが確保されている感じなのだが?
若干テンションが掛かっているようでも有り・・微妙な感じだ。
よって、チョークが開いていた可能性はありえる・・・

まあ、原因が濃いとした場合ではあるが・・