AIRCOOLED/RD

高回転は焼付きが怖いんだよね~

DC-CDIの改良(制御コンデンサー容量変更)

机上に於いて、制御コンデンサーと出力ンデンサー容量の見直し実験を行った。

イメージ 6制御コンデンサーの容量を0.022μF→0.047μFに変更したところ、高回転時(9500回転)に於いて電圧の立ち上がりが上昇する。
テストは、入力電圧:10.7V 同時点火によるもの。

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9500回転 入力電圧:10.8V 制御コンデンサー上下 0.022μF 

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上:0.022μF 112V 下:0.022+0.047μF 162V

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入力電圧:10.7V 上:0.046μF 250V 下:0.022+0.022+0.047μF 250V
ターンオフ直後から充電の立上りが早くなり高回転で有利。

制御コンデンサーの容量をこれ以上増加させても立ち上がりに変化は見られなかった。
その後、出力コンデンサーの容量を1μF→0.47μFへ変更したところトータルの電圧が上昇? 1800回転時 250V→260Vとなった。

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同時点火、9500回転時の電圧は 130V→182Vへ上昇

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9500回転、片側放電時の電圧は、225V。
よって、交互放電時は、200V以上で点火していると思われる?