AIRCOOLED/RD

高回転は焼付きが怖いんだよね~

伸び側減衰の考察

去年ナンチャッテ・トップアウト仕様で組んだフロントサスについて
どんな挙動になるのか?走ってみない事には想像の域を出ない状態・・

フロントサスは伸び側減衰を上げる加工をダンパーロッドに行ったが
今日フロントサスのメンテを行い動作確認を行った所、比較的に早いストロークスピードの範囲で伸び側減衰が過剰になってしまうらしい?
去年フロントサスを組んだ時は特は気にしなかった(記憶が無い)だけで、伸び側の減衰に違いは無い可能性はあるが、季節(秋→冬)の関係でオイルの流動性が悪くなり相対的に伸び側減衰が過剰になっている事は間違いない。
手押しで動作確認を行った時のフォークオイルは冷えきった状態であり、走行後のフォークオイルの状態で流動性が変わり伸び側減衰がフォークの動作スピードにマッチするか?を見てみよう。
過減衰の状態に変化が無ければ、その時はオイルの粘度を調整しよう・・
伸び側が過減衰の場合ギャップが続いた時にフォークがどんどん沈んでしまい動かなくなる。
ギャップを吸収出来ず飛ばされてしまう危険な状態になると思う・・・