漏れていた･･･

夕方、ＲＤを見ると、下が濡れていた！

またオーバーフロー？

だが、その形跡は無い･･･
コックもＯＦＦになっている。

下回りを触ってみるとチャンバーを触った手が濡れていた。
匂いを嗅ぐと明らかにガソリンの匂いだ。
でも、何処から漏れているのかが解らない･･･？

結局この日は、時間的に暗かった事もあって、細かい所は解らず･･･
布団に入って寝ながら考えて見た。

解った！
あそこしかない。

次の日、その場所を見てみると
やはりココでした！

って言うか、お見苦しい画像？で･･･　何とかしないと…　と、思いながら数年･･･　(爆）

連結ジョイント部分から落下したガソリンが、チャンバーのエキパイを伝い、エンジン下まで来たところで落下、地面を濡らしていたようです。
ＲＤはガソリンタンク下に連結ホースがある為、このホースを外さないと、フレームに引っ掛かってタンクが外れません。
昔は、タンクを外す度にこのホースを外しては、ガソリンをぶちまけていたものです（笑）
世界中のＲＤ乗りも、皆ぶちまけているはず？ですね～（爆）
でも、このワンタッチホースジョイントを付けてからは、ガソリンを撒き散らす事も無くなり、気軽にタンクを外す事が出来ます。

画像だと連結ホースジョイントとプラグコードと接触していますが、ここは以前から気になっていた部分でしたので
今度、ＩＧコイルの配置を換えて、プラグコードが後方から前に来るように取り回しを変えて置こうと思います。
と言うのも、現在ＲＤの点火系は、自作のＤＣ-ＣＤＩになっているのですが、これがものすごい点火をするもので、ヘッド回りに手を近づけただけで感電してしまった事があり
今回の燃料漏れの件で、一寸危険を感じてしまったと言う事です･･･
燃えたら洒落になりません（汗）

Ｏリングが劣化して、ひび割れしていたのが原因です。
１年半？程前に弁がメス側だけの物から、オスメス供に弁付きのワンタッチホースジョイントにステップアップしていました。

早い所Ｏリングを手に入れないといけないですが、大きい所で頼むと単価は２０円程だが、逆に送料が高いのでヤフオクで探して見る事にした。
売っていたのはＮＢＲ２種、本当はフッ素ゴムのＯリングが欲しかったが、仕方ないので頼んで見ると･･･
すると、次の日にはもう届いた（笑）

早速Ｏリングを変えてみると･･･

当然だが、漏れが止まった！！

これで１年半は持つのだろうか？

出来れば、それまでにフッ素ゴムのＯリングを入手して置こうと思う。