AIRCOOLED/RD

高回転は焼付きが怖いんだよね~

改めて・・・

年の初めから、サスペンションの動きを考えるに当って、ライテク系の本などを読んで
改めて、バイクがどの様に動いているのかをイメージしていました。

と、言うか…
ライテク系の本を真剣に読んだのは、多分?初めてですね~

当時ライテクと言えば? ライダースクラブ、ネモケンのイメージが強い!!
もしかしたら影響されていたのかも…?

で、今回の参考書は、こちらの本です。
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和歌山利宏氏著作の『タイヤの科学とライディングの極意』

もう何回?読み替えしたのだろうか…?その位読んでます。
和歌山利宏氏は、ヤマハ発動機でロードスポーツ車の開発テストを担当されていた経歴があり、RDの開発を担当されていた事もあって、実は以前から、ジャーナリストの中でも特に親近感を持っていた方なのでした!!

他に、これも入手… 
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DVD『和歌山利宏のコーナリングを科学する』


和歌山利宏氏が提唱する2軸理論とコーナーでバイクが曲がる原理について、コミカルな授業形式で、和歌山教授が解説してくれます(笑)
途中、和歌山氏のチョッとした動き(これはギャグなのか?笑)が、何となくツボにはまり、最後まで楽しく見る事が出来た。
内容も納得できる物で、頑張ってライテクを向上させたくなるような、良いDVDだと思います!

今までのライテク本のイメージは、いろんな人が感覚的な表現で説明しているものが多く、イマイチ納得出来ないものが多い感じがしていた。
だが、和歌山利宏氏の解説は、その経歴から言っても当然だが、論理的な説明を重視していて納得度が高く
荷重移動等の解説も、実際に、自分でバイクに乗っている時の感覚と近いものを感じたし、これも納得できる内容だった!

業界きっての理論派とも言われている和歌山氏の記事には、これからも注目していきたいと思う!