AIRCOOLED/RD

高回転は焼付きが怖いんだよね~

大観山ミーティングに向けて

本年も毎年恒例の、大観山ミーティングの時期が近づいて来ました!
元々は、RDオーナーズクラブの集まりだったと思うのですが?
近年は、関東周辺の2スト乗りが大勢集まる、ちょっとしたイベントになって来ました。
お陰で…RDが集まる数よりも増えてしまいました(笑)

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去年は、日程の関係で参加出来ませんでしたが
本年の日程は、5月2日(日)場所は何時もの 箱根 大観山パーキング との事。
SHINOさんの告知から、早くも残り1ヶ月を切ってしまった(汗)
このままだと、何時ものように徹夜の整備…になってしまうので、早めに整備を始める事にしました!

久々に、バイクブログらしい…ネタです(笑)

イメージ 2現在のRDです。
屋外保管(涙)なので、雨が降った次の日は
シートカバーを取って乾燥させるようにしています。
そうしないと…
カバーの中でRDが蒸れてしまいます。
後は、こまめにシリコンスプレーを吹き付けて
RDを良く見る事でしょうか?
全てサビ対策です。

イメージ 3現在のメーター回りです。
去年、箱根でメーター周りを大破させた後、こうなりました!
かなり、スッキリした感じ?になったでしょうか・・・
タコメーターを電気タコに変え、メーター回りの位置関係を見直す予定です。

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ブレンボラジアルマスター?です。
多分・・・(笑)
サイズ16×18
爆安で落札した物ですが、台湾かチャイナ製だと思われます。
命の保障無しかも?…(爆)
POR15のような色に塗装?されています。
クラッシュワッシャの接触面も塗られていたので、そこだけは塗装を剥がして置きました。
ブレーキレバーの始点のガタが多くて、回転軸に対してレバーが垂れ下がった状態です。
レバーを握って行くと、ある角度で「カックン!」と、引っ掛かります…
この引っ掛かりを直す為に、レバーをばらしたまま年末から放置してました。
「カックン」となる部分は、ピストンを押すプッシュロッドとレバーが交差する部分です。
プッシュロッドの伸縮方向に対して、レバーが垂れ下がった状態なので交差部分がプッシュロッドの芯から下にずれた状態です。
この状態でブレーキレバーを握って行く事で、交差部分を下に押付けた負荷が回転部分に作用し、カックンが発生すると思われます。
これを解消するには、水平状態を保つ事が理想なので、ガタの原因である回転軸のシャフトと、レバー側の穴のクリアランスを詰めれば良いのですが…
今回は時間も無いので…簡単な方法で済ませる事にします。
レバー回転軸の下側にアルミでスペーサーを作り、縦方向のガタを減らして見る事にしました・・・
気休めな方法でしすが、とりあえずカックンは解消されました!
でも、角度によっては、カックンがまだ発生するので、何とかしなければなりませんね~!!

イメージ 5画像は、ラジアルマスターのブレーキスイッチです。
ラジアルマスターにブレーキスイッチは、付いていない為、これも自作しました。
マイクロスイッチ100円、白い円筒の物は、本来電材のスペーサーで、50円だったかな?
アルミの切れ端でベースを作り、スイッチを付けて完成です!
配線とギボシは在庫を使用しました。
ベースをどうやって固定するのかが一番考えた所です。


イメージ 6画像のピンボケが直りませんね…!?手ブレか?
フロントフォークのメンテナンスを行いました。
ダストカバーを浮かせて、シールのゴミを粗方取り除いた後、
キャブクリーナーでシール内に入り込んだゴミを洗い流します。
下に汚れが流れ落ちないようにオイルシールをウエスで保護して置きました。
ダストシールが乾燥したら、フリクション低減の為に、円陣家至高の「ABSO FRIEND」を浸透させておく事にする。
微妙な差なんだけど、明らかに動きが軽くなりました。
この微妙な差が重要だと思う!
後は・・・
フロントフォークを伸ばしてインナーチューブ先端のエアバルブを「プシュッ!」と、押し…チューブの内圧を大気圧に戻して置くことに。
ストロークさせると少し硬くなりました。
若干…フロントも上がって、ジオメトリーが元の状態に戻ったと言う事になります。
フロントフォークは、去年レーステック社のカートリッジエミュレーターを入れてチューニングを行い、セッティングを繰り返していましたが、現時点でダンパーの圧側に、若干効き過ぎている感がある。
その後シーズンオフしてしまったが、暖かくなってきたので、走り込んで丁度良いところを探し出したいと思う!

ブレーキキャリパーのメンテとキャブレターの調子を見て…あ~まだまだやる事が多いな~(汗)