AIRCOOLED/RD

高回転は焼付きが怖いんだよね~

サビ取り その3 (リベンジ編)

洗浄液を抜いた後の画像。

右下後方イメージ 1

左上後方イメージ 2

左前下イメージ 3

右上後方イメージ 4

中央後方イメージ 5

イメージ 6脱脂の後は、再びサンポール処理!
タンク上面のサビがどうしても残ってしまうので先に上面の処理を行う事にした。
風呂用のゴム栓をはめ込んだ後、サンポール投入。
サンポール(ネオ・ナイス使用)の原液で上面のサビ取りを1時間ほど行う。

本当は…イメージ 7
最初のサビ取りの時にやろうと思っていたガス抜き。

イメージ 8タンクに角度を付けて空気溜まりを作り、ガスが溜まるとシュノーケルで抜ける仕組み。
給油口延長部内の液面は、大気圧を掛ける為、空気溜まりから水平に見て若干高い位置にする。
高すぎるとシュノーケルにサンポールが進入してしまうので、大体水平になった後、シュノーケルに進入したサンポール溶液をスポイトで吸いだす。
図では空気溜まりの角までサンポールが綺麗に上がっているが、空気溜まり内のガスは現状のガス抜きでは、残念ながら完全に抜く事は出来ないと思う。
空気溜まり内にあるシュノーケルの口の形状を改良すれば良いのだとは思うが、現状タンクを揺すっても、空気が溜まっているような感じは無い。
空気溜まりには、大気圧が掛かっているのでそれ程悪くないのかもしれない…

後は偶に、タンクをゆすってプレスラインに溜まるガスを動かしてやる。

今のところ、以前のように溢れて、サンポールの海になるような事は起きていない。