AIRCOOLED/RD

高回転は焼付きが怖いんだよね~

測定!

ピストンの状態を確認する為にマイクロゲージで測定です!

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この後、シリンダーの方もボアゲージで測定しますが、ピストンを測定した感じでは、それ程のダメージは無さそうなので、クロスハッチを付けてOKになりそうです。
それと、クランクも確認しないといけませんが…

交換部品も揃ったので、確認後の結果が良ければ、直ぐに組み上げに移れるのですが
吸気ポートにパテを盛って、少々試したい事があるので、まだ一寸時間がかかりそうです…

エポキシパテと言えば、デブコンが有名?ですが…
最近は、安いので…これを使ってます!
レクターシールEPー200

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性能的には、耐熱‐40~260℃(連続使用) 断続使用では430℃ の優れものです!
1次圧縮アップに使用後、4年間ぐらい経ちますが、今のところ問題ないようです。
どちらかと言うと、水道配管の補修材として、現場で使用されている事が多い?ようです。
気候によって硬化速度が変化するので、夏場などは素早い作業が必要で、空気が入らないよう注意する事が必要です。
この手の作業の注意点は、みな同じだと思いますが…
練り合わせるタイプなので、使用箇所によっては適さない部分もあります。
デブコンも在るので、実際はどちらを使うかで悩み中ですが…

昔、ボーリング屋のオヤジに、TSサニーの吸気ポートにもデブコンを盛って加工してたって話を聞いたのを思い出します!
良い時代だったと思います。