エンジンを載せる

昨日の点火時期合わせは、少し手間が掛かってしまった・・・

ヒールが短いのか？左側の点火時期をＢＴＤＣ１．８に合わせられない・・・
仕方なく、ポイントギャップを広げる事で対処する事にした。
左：０．４　右：０．３５　に調整する。
そもそも・・・
レストア時から使用している、社外製ポイントの形状(ヒールが短い？)が良くないのか？
ブレーカープレートが最初から、進角側に略回り切った状態になる。
今更だが、右側のリュプリケータを予備のジェネレータから外して来て付けた。
今まで右側のみだったので、左側のポイントだけヒールの減りが早まった可能性？がある。
まあ、原因の一つとは思われます。
外してきたリュプリケータを綺麗に掃除して、今回のオイルはチェーンオイルを染みこませてみた。

そして今日、やっとエンジンを載せた。

デジカメの具合のせいなのか？
画像では赤いものが強調されてしまいます
フラッシュを焚けば良かったのかな？

前側のエンジンマウントボルトだが、ＲＤの２５０はリジットマウントが原因なのか
この部分が折れやすいのでは無いか？と思う・・・
経験上、前側のボルトは緩める時にナット側が折れる！
規定の締付トルクで締上げられたボルトのナット側の根元に、長期に渡って振動が加わる事が原因と思われます。

上の２本の１本は、エンジンを下ろす時に折れた物と、もう一本は今日折れた物・・・
一番下のボルトは大分前に入手した純正ですが

長いので加工しないと使えません・・・
まだ購入出来るのかな？・・・

結局、今回も手持ちの中古を使いましたが、締付トルクを多めにするとボルトが折れてしまいました。
まあ、当然と言えば、当然か・・・（苦笑）

因みに・・・
下側のボルトは、全ネジボルトをカットしたもので代用していますが
レストア時からのものですが、今の所・・・折れる気配？は無い・・・
全ネジ？なので旨く分散されてるとか？？