クラッチ不調の原因・・・検証(序)
先日は、記憶に無い位、散々ばらしては組上げたクラッチ・・・
結果・・・ミーティングへの参加断念!
その不調の原因が判明しました!
例によって?
原因は、何とも呆気ないものでした・・・(汗)
原因はココです・・・
レリーズのプッシュロッドが入る部分です。
段付き磨耗が問題になるプッシュロッドですが
よく見ると・・・
このようにレリーズ側の直径が違っています。
言うまでも無く、プッシュロッドの直径の小さい方を、レリーズ側にしなければなりません・・・
このようにレリーズ側の直径が違っています。
言うまでも無く、プッシュロッドの直径の小さい方を、レリーズ側にしなければなりません・・・
要するに・・・
プッシュロッドの向きを逆に組んでいました・・・
更に
プッシュロッドの中心とレリーズの中心がズレていたと思われます・・・
この原因は、シフトシャフトのブレを解消する為に行った、私の安易な小細工が原因です・・・
やはり、思いつきはダメですね・・・(苦笑)
更に更に・・・
プッシュロッドの向きがおかしい事は、整備中マニュアルで確認してました。
あ~そうだった!
なんて思いながら、細い方をレリーズ側に直していました。
つもり?でした・・・
あ~そうだった!
なんて思いながら、細い方をレリーズ側に直していました。
つもり?でした・・・
結局、同じ向きに戻してました・・・(爆)
なので
更に訳がわからなくなった。
と、言う事です・・・
木 を 見 て 森 を 見 ず ・・・
この時は、急いで整備をしていたと言う事と
爆風の中での過酷な整備を強いられていた事も
冷静さを欠いてしまった原因と思われます。
ですが、何ともつまらないミスでした。
爆風の中での過酷な整備を強いられていた事も
冷静さを欠いてしまった原因と思われます。
ですが、何ともつまらないミスでした。
こういう時は、本当に気付けないもんです・・・