AIRCOOLED/RD

高回転は焼付きが怖いんだよね~

国府津へ行ってきた

昨夜は、調子が思わしくなかったのだが

セッティングはそのままで、国府津PAまで走って様子を見る為行ってきた。

エンジンを掛けて早々に走り出すが、ガクガク行って非常に調子悪い・・・
誤魔化しながら、走行。
ガソリンスタンドまで行って見て、満タンに給油する。
実は、まだこの時点では何処へ行くか決めていなかったが、走りながら自然と国府津PAを目指していた。

走りながらエンジンの温度が上昇するにつれて、吹け上がりが改善してきた?
今日は、シリンダーヘッド温度計を着けてきたので、左右の燃焼状態が大まかにではあるが知る事が出来る。
走りながら考えた。
ココまでの時点でのエンジンの吹け上がりに関する分析・・・
多分?クランクケースの中にオイル?かガソリン?なのか
貯まっていたものが抜けた事で、調子が改善したのではないか・・・?

西湘バイパスへ入った後、偶に、エンジンを高回転まで回してカブリ取り。。。

イメージ 1
国府津PA到着!

イメージ 2
すぐさま、シリンダーヘッド温度計の記録写真を撮るが、到着後よりは温度が下がった数値になっている。
左側ヘッド温度が低い事で、右に対して燃焼温度が低い事が解る。
左右の燃焼状態がそろっていないと言う事だ・・・
今回は細かく調整していないのでこんな事になっています。

次に、RDのの各部チェックを行う。

イメージ 3
吸気関係、インマニ、シリンダー周りガスケット周りの吹き抜け、エキパイの排気漏れ、等のチェック。
ブレーキ側ステッププレートのネジが緩んでいた・・・
これは、完璧に閉め忘れ(汗)
と、思ったら、チェンジペダルのエンジン側ピロボール部のボルトが、何故か?緩んでいた・・・
ロックナットなので緩んだだけで済んだので良かった。

フロントのブレーキスイッチが点灯しなかったので調整をする。
スイッチを固定しているベースプレートが微妙に動いてしまうので
スイッチも一緒に動いてしまい、角度が一定しないのが原因だった。
現状で良い固定方法を考えた方が良さそうに思うが・・・
根本的には、ベースプレートその物を作り直してしまった方が、確実にスイッチの角度を固定出来る。
そもそも?スイッチを固定する為にベースプレートを作った当時、この案は既にあったのだが、何故か?採用しなかった??
それにしても地味な改良だ・・・

イメージ 4
プラグ焼けのチェック
左側の燃焼温度が低い事は解っていたが、焼け具合もそんな?感じです・・・
画像では判り難いが、ネジ部分のカーボンの量が左右違う。
どちらも基本的に濃いと思われます。

帰り際、ASを2.0から2.5回転戻しに調整する。
だが、帰る途中も基本的に濃い症状は改善されす・・・
PJは、27.5に変えた方が良さそうだ。

もっと、じっくりやらないと駄目だ!