AIRCOOLED/RD

高回転は焼付きが怖いんだよね~

抵抗値の確認

IGコイルとプラグキャップの抵抗値測定メモ

イメージ 1

IGコイル測定結果、2次抵抗は、プラグキャップ外しの上測定
左 1次:0.2~0.3Ω 2次:2.324kΩ 
右 1次:0.2~0.3Ω 2次:2.343kΩ 
サービスデータが入手出来なかったので、何とも言えないのですが・・
まあ、CDIのコイルですから・・OK?だと思います。

プラグキャップ
左:5.49KΩ
右:∞(測定不可)

イメージ 2と思ったのですが・・・
分解してから、改めて測定すると、略、5.5kΩで正常値??
新しいプラグキャップを入手した方が良いと思われます・・・

※参考画像追加
イメージ 3
上記のプラグキャップを更に分解し中から白い抵抗を取り出した物である。
紛失のため画像には無いが、抵抗体の前後に厚0.3mm程の円形の板(材質:真鍮か銅?)を挟み、一旦接触面を受ける組合せ構造になっている。
よって、炭化(カーボン)が蓄積するのは、抵抗体と前後の円形小板との間である。

イメージ 4
画像の通り、抵抗体の前後接触面は、黒く炭化?していた。
長期間の使用により・・
炭化の進行→接触面の抵抗値上昇→性能低下→導通不可→終了・・
と、状態が進行したと想像できる?
プラグキャップ性能低下の主な原因は、抵抗体(5KΩ)前後の炭化(カーボン)の蓄積によると思われます?

結論!

抵抗入りのプラグキャップは、消耗品である・・・