点火系の不具合が解消？

テスト走行の結果、点火系が原因と思われる不具合は感じられない。
前回の冷却ファンの改修を最後に、不具合は解消したと思われる？
当分の間、観察が必要ではあるが・・

一難去ってまた一難？

新たな不具合が・・
此処の所の夜間走行で気になる症状が出ていた。
ライト点灯による電圧降下により、アイドリングの回転数が500～800回転程低下してしまい
アイドリングが非常に不安定になる。
この症状は以前は無かった筈なのだが？？・・

以前と違う箇所と言えば？
バッテリー：小型化
メインハーネスの効率化：消費電力が上昇したとか？・・
ステッピングタコメーター：消費電力解らないが・・
ジェネネレーターを交換した：抵抗値は確認の上使用した筈？

1000回転を下まわるとクランクに振動が出て来るので
この時は頻繁にアイドルストップスクリュウで調整を行う事になった。
ライト点灯時のアイドリングの回転数を、1200回転に設定。
この状態でライトを消灯すると、回転数は2000回転を少し超えるぐらいになる。

何れにしても・・
アイドリング時、最大励磁であるフィールドコイルへの給電電圧が低下する事で
発電能力が低下、電力消費を補えない事が根本的な原因と思う。
夜間のアイドリング時に限った不具合ではあるものの
バッテリーからの持ち出状態は好ましくない・・・
充電電圧と電力消費は収支が吊り合っている事が望ましいのだが・・

消費電力を少しでも補う為に
いよいよ灯火系のＬＥＤ化を始めるべきなのかもしれない？