AIRCOOLED/RD

高回転は焼付きが怖いんだよね~

駆動系の見直し

前回、駆動系のメンテナンスを行った時、プーリーセット等を交換しており、良く解らずにウエイトローラーも交換していた。
この交換したウエイトローラーが重かったようで、加速が悪化したのは直ぐ解っていたが
面倒に思い、そのまま乗リ続けていた。
その後、セルモーターが使えなくなり、バッテリーがダメになっている事が解ったが
先日の調査でレギュレーターの不良が原因である事が確認された。

今回はウエイトローラーをノーマルと同じ重さ(5g)の物に交換し、加速時の回転数が低下する現象が解消され、アイドリング時の回転数が上昇?したので
テスト走行の後ASを調を行い、アイドリングの回転数を下げた。

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オイルの焼ける匂いがする高回転時のプラグは若干焼け気味か?
何れにしてもエンジンは絶好調になった?
当分の間これで様子を見よう・・

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AS:1.5戻し
現在、エンジンはピストンのみ中古の為か、若干トルクの細さを感じるものの、エンジンは良く回り、急勾配の坂もよく登るようになっている。

灯火系はライティングコイルの給電状態に不安定な物を感じがしていたが
今回ウエイトローラーを交換した事で給電が安定してライト、ウインカー共に正常に点灯するようになった?
要するに、常時ローラーが開いて?しまい
アイドリングが低下する所をスロットルストップスクリュウを閉め込む事で
当時はアイドリングの帳尻を合わせていたと言う事だろう?(記憶に無い・・・)

因みに、プーリー側ウエイトローラーの転がる接触面が荒れていたが材質的な事で不具合が発生したのか?それともこう言う物なのか?
当時交換したプーリーセットはチャイナ製と思われるが?よく見ると巣穴も散見される品物・・・
交換したウエイトローラーも大半が片減りしており、不具合の直接的な原因だったかも知れない?
※今の所、始動性が非常に悪い事が判明・・

充電系改良案で全波整流用にレギュレーターレクチの購入を予定していたが
以前、RDのフィールドコイルをレアショートさせたRZのレギュレートレクチが使えないか?と思い付いたのでテスターで点検してみると動作には問題なし。
レギュレーターが大きいと思うのでフロントカバーの中に収まるだろうか?
そちらが問題かもしれない?
次回実行する予定。