AIRCOOLED/RD

高回転は焼付きが怖いんだよね~

アプリオ全波整流化終了

今回もアプリオの作業・・

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画像は改造後・・
ジェネレーターコイルの改造と配線の変更は、配線図が無いのでテスターで確認しながらの作業と、後は感で作業する。
エンジンが掛らない・・なんて事も当然起こるが、単なるアースの繋ぎ忘れ・・・
この後エンジンは掛かるが、電圧が制御されず16Vも出てる・・?

イメージ 6これはRZのレギュレートレクチの茶の配線を空きにして、何処にも配線しなかった事が原因・・
この状態でエンジンをかけると、充電電圧は制御されないらしい?(苦笑)
やはり茶はセンス線でプラス側の配線に必ず繋いで置く必要があると思われる。
RDの場合、配線図の茶の配線は灯火系の配線に繋がっていたと思う?
今回レギュレートレクチの茶は、赤の出力線とコネクター手前で直結して対処・・
よって、レギュレートレクチ側の配線は白2本と黒と赤を使い、車体側に合わせて端子を変更。
最後に車体側のコネクターも6Pに変更する。


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これで充電電圧は正常になると思ったが、何故か今度は電圧が低い・・・??
電圧を監視しているとアイドリングでは時間が掛かるものの電圧がゆっくり上昇していく。
エンジンが掛からなかった時セルモーターを何回も回したので、バッテリーの電圧が低くなっていた事が原因だったらしい・・

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試しにライトのコネクターを抜いてみると電圧は14,4Vで安定。
ヘッドライト常時点灯時、アイドリング中の充電状態は良くは無いらしいので・・


作業は午後一の開始だったが、手探りの作業は予想以上に時間が掛かる。
日が落ちた時点で一旦終了を考えたが、家族もアプリオを使用する事を考え作業を続行。

全波整流化出来たのでライトのHID化作業開始
今回アプリオは、実用的装備を優先し、導入する事に。
他にサイドスタンド等も既に装備済。

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今回購入した21WのHIDキットは説明書がないので、ここでも感の配線作業を行ったがテストでは無事点灯。
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HIDの取付で考慮したのはバラストの搭載位置とハンドル周りの配線取回しだったと思う?

テスト走行を行い不具合の無い事を確認。
全ての作業が終わると時間は夜中の11時を過ぎていた・・・

※1週間使用して、特に走行に問題となる症状は出ていない。
 エンジンを掛けた時、時々HIDライトが付かない時があるが・・・
 エンジン始動時、一瞬給電状態がHIDの電力消費に対し下回ってしまう事が原因と思われる?
 HIDはメインスイッチOFFの後、エンジン回転数の低下とともに消灯する。