AIRCOOLED/RD

高回転は焼付きが怖いんだよね~

クラッチホールディングツールを作る 2

自作クラッチホールディングツールの図面です。

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材料は、転がっていた長期在庫?の L-40×40×3 鉄のアングル材を使いました。(図では厚5 追記参照のこと)

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サビたままです(笑)
これでもサビてないところを使いました(爆)

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塗装して見ようかな・・・

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この様に丸く削った部分にソケットがはまる事で、固定される様になってます。

これを作った後、探していた純正のクラッチホールディングツールが出てきたのですが
クラッチボスにはまる内側のギザギザした部分がプレスで抜いたままの様な仕上げで、ボスにはめて見ると精度が悪くて均等に当りませんし、握りの部分も短くて力が入れにくいです。

自作したクラッチホールディングツールの方が断然使いやすかったです。
製作時は、もう少し厚みが欲しいところでしたが、何度も使って見た感じでは、強度的にも問題はないようです。
握り部分も長く作ってあるので、力も掛けやすいです。


追記:訂正です。
当初アングルの厚みを5ミリとしましたが、実際に使っていた材料は厚み3ミリの間違いでした。
図面(厚5mm)ではボスに当たる部分に角度を付けて削っていますが実際に使ったアングル材は3ミリ厚なので、先の削り加工は面を取る程度にしています。
強度的に厚みはあった方が良いですが、使って見たところ、正しく使えば3ミリでも問題はないようです。